特許
J-GLOBAL ID:200903096752470734

ユニツト住宅

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256494
公開番号(公開出願番号):特開平5-098793
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 複数の住宅ユニットを並設固定して形成されるユニット住宅の住宅ユニット当接部に生ずる柱つなぎ部内空間の利用性をより高め省スペース化を向上させること。【構成】 ユニット住宅1を構成する2つの住宅ユニットの柱つなぎ部の2本の柱幅空間内に、上記2本の柱幅よりも小さい外形幅を有しかつ所定の内部空間を有する開閉可能な箱体20を設置した。そして、この箱体20の底部には内部乾燥用のヒータ38、上部壁近傍位置にはほぼ水平に掛け渡された棒体30、上部寄り壁部の所定箇所には換気孔32からの排気を行う排気手段34が設けられている。これによって、柱つなぎ部内空間から住宅ユニット側に突出することなく乾燥機能付き収納庫を形成することができ柱つなぎ部内空間の高度な有効利用を図り、省スペース化を達成することができる。
請求項(抜粋):
床部及びその床部の四方に立設した柱を有する住宅ユニットを上記柱を当接させつつ複数並設固定して成るユニット住宅において、上記並設固定された住宅ユニットの当接部である柱つなぎ部の2本の柱幅にて囲まれた空間内に、上記2本の柱幅よりも小さい外形幅を有しかつ所定広さの内部空間を有する開閉自在の箱体と、この箱体の底部に設けられたヒータと、上記箱体の上部壁近傍位置にほぼ水平に掛け渡された棒体と、上記箱体の上部寄り壁部に設けられた換気孔から排気を行う排気手段とを備えた乾燥機能付き収納庫が設けられていることを特徴とするユニット住宅。
IPC (4件):
E04F 19/08 102 ,  D06F 58/10 ,  E04B 1/348 ,  E04H 1/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-046126
  • 特開平2-209198

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