特許
J-GLOBAL ID:200903096752877206
プラスチック廃材の再生方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132472
公開番号(公開出願番号):特開平10-329139
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 回収したプラスチック廃材を溶融して再利用するようにしたプうスチック廃材の再生方法およびその装置を提供する。【解決手段】 回収したプラスチック廃材を細片化してこれをチヤンバ内に供給し、中空の回転軸に冷却媒体が循環して低温に保持されるようにした攪拌羽根により攪拌してこれにより生じる摩擦熱でプラスチック廃材を溶融させたうえ再利用するようにした方法と、この方法を実施するため、プラスチック廃材を供給する供給口18に続かせたチヤンバ3内に、回転軸5aを中空とした攪拌羽根5を高速回転自在に設けてこの回転軸5aの中空部に冷却媒体給排用の循環路8を接続した装置。
請求項(抜粋):
回収したプラスチック廃材を細片化してこれを高速回転する攪拌羽根が設けられたチヤンバ内に供給し、チヤンバ内でプラスチック廃材を前記攪拌羽根による攪拌により生じる摩擦熱で溶融させたうえ再利用するようにしたプラスチック廃材の再生方法であって、前記攪拌羽根をその高速回転中に該攪拌羽根の中空部に外部から供給されて循環排出される冷却媒体により冷却することによって溶融されたプラスチック廃材の温度より低温に保持されるようにして溶融したプラスチック廃材が攪拌羽根に粘着することを防ぎながら攪拌を継続できるようにしたことを特徴とするプうスチック廃材の再生方法。
IPC (6件):
B29B 17/00 ZAB
, B09B 3/00
, B29B 13/02
, B29B 13/04
, B29B 13/10
, B29K105:26
FI (5件):
B29B 17/00 ZAB
, B29B 13/02
, B29B 13/04
, B29B 13/10
, B09B 3/00 301 W
引用特許:
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