特許
J-GLOBAL ID:200903096754135096
エンジンの排ガスを浄化する装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093486
公開番号(公開出願番号):特開2002-295243
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 排ガスに含まれるNOxとパティキュレートの排出量を低減するとともに、炭化水素系液体の噴射により発生したHCの大気への排出を防止する。【解決手段】 エンジン11の排気管16にNOx吸収剤及び活性金属が担持されたNOx吸蔵還元触媒24が設けられ、NOx吸蔵還元触媒に向けて炭化水素系液体32を噴射可能な液体噴射ノズル29がNOx吸蔵還元触媒より排ガス上流側の排気管に設けられる。液体噴射ノズルには液体調整弁34を介して液体を供給する炭化水素系液体供給手段36が設けられ、NOx吸蔵還元触媒より排ガス下流側の排気管には酸化触媒として機能する活性金属が担持されたパティキュレートフィルタ26が設けられる。NOx吸蔵還元触媒が白金-バリウム-アルミナ触媒であり、パティキュレートフィルタに白金-ゼオライト触媒又は白金-セリア-ゼオライト触媒のいずれかがコーティングされる。
請求項(抜粋):
エンジン(11)の排気管(16)に設けられNOx吸収剤(24b)及び活性金属(24a)が担持されたNOx吸蔵還元触媒(24)と、前記NOx吸蔵還元触媒(24)より排ガス上流側の排気管(16)に設けられ前記NOx吸蔵還元触媒(24)に向けて炭化水素系液体(32)を噴射可能な液体噴射ノズル(29)と、前記液体噴射ノズル(29)に液体調整弁(34)を介して前記液体(32)を供給する炭化水素系液体供給手段(36)と、前記NOx吸蔵還元触媒(24)より排ガス下流側の排気管(16)に設けられ酸化触媒として機能する活性金属が担持されたパティキュレートフィルタ(26)とを備えたエンジンの排ガスを浄化する装置。
IPC (11件):
F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/08
, B01D 39/14
, B01D 53/94
, F01N 3/02 321
, F01N 3/10
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F01N 3/28
, F01N 3/36
, B01D 46/42
FI (12件):
F01N 3/08 ZAB B
, F01N 3/08 A
, B01D 39/14 B
, F01N 3/02 321 A
, F01N 3/10 A
, F01N 3/24 E
, F01N 3/28 301 F
, F01N 3/28 301 P
, F01N 3/36 B
, B01D 46/42 B
, B01D 53/36 103 B
, B01D 53/36 103 C
Fターム (60件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090EA02
, 3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA13
, 3G091BA14
, 3G091CA18
, 3G091EA17
, 3G091EA33
, 3G091EA34
, 3G091FB02
, 3G091FB03
, 3G091FB07
, 3G091FB10
, 3G091FB12
, 3G091GB03Y
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB09X
, 3G091GB17X
, 3G091HA08
, 3G091HA15
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019BC07
, 4D019CA01
, 4D048AA06
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AC02
, 4D048BA03X
, 4D048BA11X
, 4D048BA15X
, 4D048BA19X
, 4D048BA30X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048BB14
, 4D048CC32
, 4D048CC38
, 4D048CC47
, 4D048CC61
, 4D048CD05
, 4D048CD08
, 4D048DA01
, 4D048DA10
, 4D048EA04
, 4D058JA32
, 4D058MA41
, 4D058MA51
, 4D058SA08
, 4D058TA06
引用特許:
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