特許
J-GLOBAL ID:200903096754936595

ポインティング装置、ポインティング位置検出方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171760
公開番号(公開出願番号):特開2008-003802
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】マーカを常時表示することなく、スクリーン上の投影画像に対するポインティング位置を正確に検出する。【解決手段】ポインティング装置11は、プロジェクタ12によってスクリーン15上に投影された画像の任意の位置Pをポインティングする。このポインティング装置11は、特定のモードが設定されたときのみ、PC13に投影画像の四隅にマーカを表示させ、そのマーカ付きの投影画像をその周辺画像を含めてカメラ10にて撮影した第1の画像と、通常のモードで撮影した第2の画像との対応関係から現在のポインティング位置Pを算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スクリーン上に投影された画像の任意の位置をポインティングするポインティング装置において、 特定のモードを設定するモード設定手段と、 このモード設定手段によって前記特定のモードが設定されたときのみ、前記スクリーン上の投影画像の四箇所にマーカを表示させるマーカ表示手段と、 このマーカ表示手段によって表示されたマーカ付きの投影画像をその周辺画像を含めて撮影した第1の画像を取得する第1の画像取得手段と、 前記第1の画像に含まれる前記周辺画像から特徴点を抽出する第1の特徴点抽出手段と、 通常のモードにおいて、前記スクリーン上の投影画像をその周辺画像を含めて撮影した第2の画像を取得する第2の画像取得手段と、 前記第2の画像に含まれる前記周辺画像から特徴点を抽出する第2の特徴点抽出手段と、 前記第1の画像上の前記各マーカの位置と、前記第1の特徴点抽出手段によって抽出された特徴点と前記第2の特徴点抽出手段によって抽出された特徴点との対応関係に基づいて、現在のポインティング位置を検出する位置検出手段と を具備したことを特徴とするポインティング装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 ,  G03B 21/00
FI (2件):
G06F3/033 310Y ,  G03B21/00 D
Fターム (14件):
2K103AA16 ,  2K103AA22 ,  2K103BB09 ,  2K103CA01 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  2K103CA58 ,  2K103CA62 ,  2K103CA71 ,  5B087AA09 ,  5B087AB04 ,  5B087AE03 ,  5B087BC32 ,  5B087DD10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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