特許
J-GLOBAL ID:200903096755084258

ワイヤハーネスの分岐構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054655
公開番号(公開出願番号):特開平8-249933
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤハーネスの幹線から機器を接続するための支線を分岐させたものであって、支線の長さを上記機器を車体側に取付けた状態に対応する長さに、接続作業のための余裕分を加えた長さに設定しているものにおいて、支線と機器の取付部分の近傍の車体パネル等との干渉防止を図る。【構成】 ワイヤハーネスの幹線(11)から分岐し、先端に機器接続用のコネクタ(14)を設けた支線(13)に、硬質な取付部(17A,17B)と、取付部を直列に連結する屈曲自在なヒンジ部(18)とを備える経路規制部材(16)を粘着テープ(20)により固定する。コネクタに取付けた機器を車体側に取付けるときには、支線のヒンジ部に対応する部分が折れ曲がり、取付部に対応する部分は折れ曲がらない。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスの幹線から機器を接続するための支線を分岐させたものであって、該支線の長さを上記機器を車体側に取付けた状態に対応する長さに、接続作業のための余裕分を加えた長さに設定しているものにおいて、上記支線の少なくとも1か所を折れ曲がり可能な可撓部とする共に、上記支線の可撓部以外の部分を、ほぼ直線状態を保持する非可撓部としていることを特徴とするワイヤハーネスの分岐構造。
IPC (2件):
H01B 7/00 301 ,  H01B 7/00 305
FI (2件):
H01B 7/00 301 ,  H01B 7/00 305

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