特許
J-GLOBAL ID:200903096757400262
有機電界化学発光素子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208249
公開番号(公開出願番号):特開2005-071616
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】従来の薄膜型の有機電界化学発光素子は、構発光効率が低く、液体中で発光するという問題点に対し、安定な状態で、経時劣化の少ないかつ、高い効率で電気化学発光を起こす有機電界化学発光素子を提供することを課題とする。【解決手段】絶縁基板上に設けた第一の電極と第二の電極の間に、異なるイオンラジカル間のイオン衝突により発光する有機化合物と、該有機化合物を溶解する有機溶剤と、該有機溶剤に熱時溶解し室温時ゲル化する高分子化合物とを、少なくとも各一種類を基本構成とする電解質として備えることを特徴とする有機電界化学発光素子により、上記の課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁基板上に設けた第一の電極と第二の電極の間に、異なるイオンラジカル間のイオン衝突により発光する有機化合物と、該有機化合物を溶解する有機溶剤と、該有機溶剤に熱時溶解し室温時ゲル化する高分子化合物とを、少なくとも各一種類を基本構成とする電解質として備えることを特徴とする有機電界化学発光素子。
IPC (3件):
F21K2/08
, C09K11/06
, H05B33/14
FI (3件):
F21K2/08
, C09K11/06 660
, H05B33/14 B
Fターム (4件):
3K007AB03
, 3K007AB11
, 3K007DA00
, 3K007DB03
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