万能ラチェット式スパナレンチ

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：原田政美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-164296
公開番号（公開出願番号）：特開2000-317851
出願日： 1999年05月08日
公開日（公表日）： 2000年11月21日
要約：

【要約】【課題】従来は、ラチェット式スパナレンチ及び、ボックスレンチ及びラチェット式ソケットレンチは、ナットをキャッチする部分が円形になっているためホースやパイプ及び配線等がナットと接続されている場合は使用出来ない。しかし、そのような条件下でもラチェット式スパナレンチが使用出来る。【解決手段】ラチェット式スパナレンチの円形部分を、必要に応じた長さだけ切除し、部分的に改良する事により、従来のようなナットに接続部分があってもラチェット式スパナレンチが使用出来る。

請求項（抜粋）：

従来のラチェット式スパナレンチ及びボックスレンチ及びラチェット式ソケットレンチは、ナットをキャッチする部分が円形になっているためホースやパイプ及び配線等がナットと接続されている場合は使用出来ない。そこで、既製ラチェト式スパナレンチの円形の一部を切除しホース、パイプ及び配線等を切除した部分から入れて、レンチ部分にナットを合わせ、目的方向に回す事によりラチェット機能が働き、ナットを締めたり緩めたり出来る。円形の一部を切除する長さは、ナットの内円の直径に比例する。(図1、図2,図3参照)

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