特許
J-GLOBAL ID:200903096758383744

変調データ発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068141
公開番号(公開出願番号):特開平5-276203
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【構成】送信前に変調波の同相成分と直交成分の変調波形をそれぞれROM1a,1bから読出してRAM3a,3bに転送し、送信時はこのRAM3a,3bから変調波形を読出し、読出された変調波形に基づいて直交変調する場合に、ROM1a,1bから変調波形を読出し、送信中に、RAM3a,3bからのデータの読出しサイクルの空き時間に、読出された記憶データをRAM3a,3bに書込むことによりRAM3a,3bのデータを同じデータで更新していく。【効果】RAM3a,3bには、常に更新された変調波形のデータが記憶されていることになる。したがって、仮にRAM3a,3bの内容が電源電圧変動、サージ等により変化しても、RAM3a,3bの内容が順次更新されるので、誤った波形が送出される続けるという不都合を回避することができる。
請求項(抜粋):
送信前に変調波の同相成分と直交成分の変調波形をそれぞれ記憶媒体から読出してRAMに転送し、送信時はこのRAMから変調波形を読出し、読出された変調波形に基づいて直交変調する位相変調回路に用いられ、変調波形を記憶する前記記憶媒体から変調波形を読出す読出手段と、送信中に、RAMからのデータの読出しサイクルの空き時間に、前記読出手段から読出された記憶データをRAMに書込むことによりRAMのデータを更新していく書込手段とを有することを特徴とする変調データ発生回路。
IPC (2件):
H04L 27/20 ,  H04J 11/00

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