特許

J-GLOBAL ID：200903096758748777

ビウレット構造を有するポリイソシアネートの製造方法

発明者： ヘルムート・ヴオイナー ,  マンフレツド・シユミツト ,  ユールゲン・グレーネン
出願人/特許権者： バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 川原田 一穂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-057362
公開番号（公開出願番号）：特開平10-237037
出願日： 1998年02月24日
公開日（公表日）： 1998年09月08日
要約：

【要約】【課題】 芳香族結合したイソシアネート基を有するイソシアネートに基づいたビウレット構造を有するポリイソシアネートをイソシアネートと有機ジアミンとの反応に際し生ずる望ましくない固形物形成なしに製造するための1段階法を提供すること。【解決手段】 ビウレット構造を有するポリイソシアネート基の製造方法は、少なくとも8:1のモル比で芳香族結合したイソシアネート基を有する有機ジイソシアネートを混合室内で芳香族結合したアミノ基を有する有機ジアミンと連続的に合して反応混合物を生成させ;前記反応混合物を180°Cより高い温度で反応させ、前記有機ジイソシアネートと前記有機ジアミンとを合する時点からの混合室における前記反応混合物の滞留時間を最高60秒とすることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

(a)芳香族結合したイソシアネート基を有する有機ジイソシアネートを混合室内で芳香族結合したアミノ基を有する有機ジアミンと少なくとも8:1のモル比で連続的に合して反応混合物を生成させ;(b)前記反応混合物を180°Cより高い温度で反応させ、(c)前記有機ジイソシアネートと前記有機ジアミンとを合する時点からの混合室における前記反応混合物の滞留時間を最高60秒にすることを特徴とするビウレット構造を有するポリイソシアネートの製造方法。

IPC (3件)：

C07C275/62 ,  C07C273/18 ,  C08G 18/02

FI (3件)：

C07C275/62 ,  C07C273/18 ,  C08G 18/02 Z