特許
J-GLOBAL ID:200903096759869152

住宅用布基礎の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261296
公開番号(公開出願番号):特開平7-113321
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 コンクリートの打ち継ぎ部分を生じさせることなく、ベース部の幅寸法の変化に対応しうる住宅用布基礎の施工方法を提供する。【構成】 開削地盤2の底部に設けた均し面3上に設置されるベース部4と、このベース部4の上面中央に立設される立上部5とを有する住宅用布基礎1を、前記均し面3上に組み立てた型枠8内にコンクリートを流し込むことによって施工する住宅用布基礎の施工方法において、前記立上部5の立側面を形成するための第一型枠10を前記均し面3の上方に浮上して設置し、前記均し面3の幅方向両側に前記ベース部4の立側面を形成するための第二型枠11を立設し、この第二型枠11内にコンクリート23を流し込んで前記ベース部4を現場打ちしたあと、この第二型枠11内のコンクリートが硬化する前に前記第一型枠10内にコンクリート24を流し込んで前記立上部5を現場打ちする。
請求項(抜粋):
開削地盤(2)の底部に設けた均し面(3)上に設置されるベース部(4)と、このベース部(4)の上面中央に立設される立上部(5)とを有する住宅用布基礎(1)を、前記均し面(3)上に組み立てた型枠(8)内にコンクリートを流し込むことによって施工する住宅用布基礎の施工方法において、前記立上部(5)の立側面を形成するための第一型枠(10)を前記均し面(3)の上方に浮上して設置し、前記均し面(3)の幅方向両側に前記ベース部(4)の立側面を形成するための第二型枠(11)を立設し、この第二型枠(11)内にコンクリート(23)を流し込んで前記ベース部(4)を現場打ちしたあと、この第二型枠(11)内のコンクリートが硬化する前に前記第一型枠(10)内にコンクリート(24)を流し込んで前記立上部(5)を現場打ちすることを特徴とする住宅用布基礎の施工方法。
IPC (2件):
E04G 11/06 ,  E02D 27/01

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