特許
J-GLOBAL ID:200903096759983800

タービンノズル及びシュラウドを選択的に配置する方法及びガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090116
公開番号(公開出願番号):特開2002-327602
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 タービン性能を向上させまたノズル及びシュラウドの全体寿命を延ばす方法・装置を提供する。【解決手段】 ガスタービンは、円周配列のノズル(N)及びシュラウドと複数の燃焼器(15)とを有し、高温燃焼ガスを各組の隣接するノズル及びシュラウドを通して流す。各組の第1ノズル(N3)及び第2ノズル(N2)は、燃焼器及び遷移部品から流れる高温燃焼ガスの異なる入口状態にさらされる。各組の第1のノズル(N3)は、既知の異なる入口状態に基づき関連する燃焼器に対応する円周方向位置において、その組の第2のノズル(N2)に対して選択的に配置される。同様に、シュラウドは、異なる入口状態にさらされる。ノズル及びシュラウドは、入口状態に基づいて選択的に設計される。
請求項(抜粋):
タービンを通る高温ガス流路を少なくとも一部形成する円周配列の構成部品(N、S)とそれぞれの組の構成部品を通して高温燃焼ガスを流すための複数の燃焼器とを有し、各組の構成部品のうちの第1の構成部品(N1、S1)及び第2の構成部品(N2、S2)が、関連する燃焼器からの高温燃焼ガスの異なる入口状態にさらされるガスタービンにおける、前記構成部品及び燃焼器を互いに対応させて配置する方法であって、前記構成部品への前記異なる入口状態に基づき、前記関連する燃焼器に対応する円周方向位置において、各組の構成部品のうちで前記第1の構成部品(N1、S1)を前記第2の構成部品(N2、S2)に対して選択的に配置する段階、を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
F01D 9/04 ,  F01D 9/02 101 ,  F01D 25/24
FI (4件):
F01D 9/04 ,  F01D 9/02 101 ,  F01D 25/24 D ,  F01D 25/24 G
Fターム (3件):
3G002GA05 ,  3G002GA11 ,  3G002GB00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガスタービン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-286471   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (1件)
  • ガスタービン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-286471   出願人:株式会社東芝

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