特許

J-GLOBAL ID：200903096761091657

雑音低減回路

発明者： 前田 泰史
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 福森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-214192
公開番号（公開出願番号）：特開2000-049569
出願日： 1998年07月29日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、過渡応答性に優れるとともに、低周波の雑音も充分に除去できる、雑音低減回路を提供する。【解決手段】 本発明の雑音低減回路は、入力信号のDCレベルの変化量を検出する微分回路と、前記微分回路出力のDCレベルの絶対値が大きい部分を検出するレベル検出回路と、前記入力信号へ雑音信号の逆相信号を加算する加算回路と、前記雑音信号を検出する誤差増幅回路と、前記誤差増幅回路への入力信号を切換えるスイッチと、出力信号からAC成分を抽出するハイパスフィルタと、を備えたことを特徴とする。また、上記構成における微分回路及びレベル検出回路に代えて、入力信号を切換えている制御信号と同じ制御信号の立上り、立下りの両エッジから一定期間のパルスを出力するモノマルチバイブレータを用いても構わない。

請求項（抜粋）：

入力信号のDCレベルの変化量を検出する微分回路と、前記微分回路出力のDCレベルの絶対値が大きい部分を検出するレベル検出回路と、前記入力信号へ雑音信号の逆相信号を加算する加算回路と、前記雑音信号を検出する誤差増幅回路と、前記誤差増幅回路への入力信号を切換えるスイッチと、出力信号からAC成分を抽出するハイパスフィルタと、を備えたことを特徴とする雑音低減回路。

IPC (2件)：

H03H 11/04 ,  H04B 15/00

FI (2件)：

H03H 11/04 Z ,  H04B 15/00

Fターム (23件)：

5J098AA11 ,  5J098AA14 ,  5J098AB02 ,  5J098AB07 ,  5J098AB25 ,  5J098AD11 ,  5J098CA04 ,  5J098CB03 ,  5K052AA02 ,  5K052AA11 ,  5K052CC01 ,  5K052DD07 ,  5K052DD12 ,  5K052DD27 ,  5K052DD29 ,  5K052EE03 ,  5K052EE12 ,  5K052EE24 ,  5K052FF32 ,  5K052GG03 ,  5K052GG15 ,  5K052GG19 ,  5K052GG44