特許
J-GLOBAL ID:200903096761714662

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167098
公開番号(公開出願番号):特開平6-007287
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 検査時間を短縮させることができ、スコープの挿入不能状態の発生を阻止できる内視鏡装置を提供する。【構成】 スコープは、円筒状の複数のセグメントを連結してなる、外骨格によって可撓管を形成し、各セグメント2a、2bの接触面は、スコープ軸に対して直角な接面と、スコープ軸に対して有限の角度をなす法線を持った斜め接面とを有し、各セグメント2a、2bが互いに接触する、一方のセグメント端部に超音波モータのリング状ステータ11を設け、他方のセグメント端部に前記ステータ11に圧接するロータ12を設け、超音波モータの駆動を制御することによりスコープの屈曲を操作する。
請求項(抜粋):
患者の体腔内にスコープを挿入し、スコープ先端に設けたビデオカメラによって撮影した画像をモニタに表示し、病気の診断や治療に用いる内視鏡装置において、前記スコープは、円筒状の複数のセグメントを連結してなる、外骨格によって可撓管を形成し、各セグメントの接触面は、スコープ軸に対して直角な接面と、スコープ軸に対して有限の角度をなす法線を持った斜め接面とを有し、各セグメントが互いに接触する、一方のセグメント端部に超音波モータのリング状ステータを設け、他方のセグメント端部に前記ステータに圧接するロータを設け、超音波モータの駆動を制御することによりスコープの屈曲を操作することを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24

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