特許
J-GLOBAL ID:200903096762866482

合成樹脂製敷設管の管路形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041515
公開番号(公開出願番号):特開平6-249364
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】管路形成に際しての接続部位の数を大幅に減少し得て接続作業の煩雑さを回避し得るとともに、輸送効率が良く、かつ径大長尺の管路であっても短時間で敷設し得る合成樹脂製敷設管の管路形成方法を提供する。【構成】ドラム7に巻き取った断面偏平な熱可塑性の硬質または半硬質合成樹脂管1を、加熱し軟化させながら、前記ドラム7から巻き戻して敷設面30に沿って配置する。敷設面30に配置しながら、あるいは配置したのち、軟化状態の樹脂管1を内部加圧して断面円形状に膨出変形させる。望ましくは、樹脂管1の敷設面30に沿って、上面に半円形凹陥部41a を有する管軸規制用治具41を予め設置しておき、該治具の前記凹陥部41a を通過する状態に、巻き戻した樹脂管1を配置して、その加圧膨出を行うのが良い。
請求項(抜粋):
ドラム(7)に巻き取った断面偏平な熱可塑性の硬質または半硬質合成樹脂管(1)を、加熱し軟化させながら、前記ドラム(7)から巻き戻して敷設面(30)に沿って配置する工程と、敷設面(30)に配置しながら、あるいは配置したのち、軟化状態の樹脂管(1)を内部加圧して断面円形状に膨出変形させる工程とを実施することを特徴とする合成樹脂製敷設管の管路形成方法。
IPC (5件):
F16L 1/00 ,  B29C 51/00 ,  B29C 63/34 ,  E03B 7/00 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-078527

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