特許
J-GLOBAL ID:200903096764478455

弁駆動装置のアンプリファイア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090351
公開番号(公開出願番号):特開2000-284821
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 内圧防爆構造の耐圧室からアンプリファイアを取り出すことなく、その調査、調整を行なう。【解決手段】 設定開度値と現在開度値とから必要操作量を操作部に指示するデジタル演算回路12、13、22と、入出力値を時系列の履歴データとして記録するメモリー回路18と、外部コントロール装置7と非有線の通信媒体を介して入出力を行なう入出力回路19と、外部コントロール装置から入力する制御コマンドに基づいてデジタル演算回路とメモリー回路を制御する内部コントロール回路20とを有し、デジタル演算回路は必要操作量をパラメータ値に基づいて変更する調整回路と、擬似入力信号に応答するテスト回路とを有し、内部コントロール回路はデジタル演算回路の擬似出力信号の適否を判断してデジタル演算回路が正常であるか否かを検出する自己診断機能回路を有する。
請求項(抜粋):
バルブを開閉駆動する弁駆動装置の操作部に弁体の開閉操作量を指示するものであって、制御装置から入力する設定開度値と開度センサーから入力する現在開度値とを比較して必要操作量を算出し、算出した必要操作量を操作部に指示するデジタル演算回路と、デジタル演算回路における入出力値を時系列の履歴データとして記録するメモリー回路と、外部コントロール装置との間で非有線の通信媒体を介して信号の入出力を行なう入出力回路と、外部コントロール装置から入出力回路を通して入力する制御コマンドに基づいてデジタル演算回路とメモリー回路を制御する内部コントロール回路とを有し、デジタル演算回路は、算出する必要操作量を内部コントロール回路から入力するパラメータ値に基づいて変更調整する調整機能回路と、内部コントロール回路から入力するテスト用の擬似入力信号に応答するテスト回路とを有し、内部コントロール回路は、デジタル演算回路に擬似入力信号を入力し、デジタル演算回路で応答する擬似出力信号の適否を判断してデジタル演算回路が正常であるか否かを検出する自己診断機能回路を有することを特徴とする弁駆動装置のアンプリファイア。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  F16K 31/06 310
FI (2件):
G05B 23/02 G ,  F16K 31/06 310 B
Fターム (10件):
3H106EE48 ,  3H106FB43 ,  3H106KK36 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC01 ,  5H223DD01 ,  5H223EE04 ,  5H223EE11 ,  5H223EE23

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