特許
J-GLOBAL ID:200903096766063384

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250095
公開番号(公開出願番号):特開2007-061301
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 遊技者に表示する図柄の組合せの多様化を図る遊技機を提供する。【解決手段】 遊技機は、内部抽選テーブルに規定される複数の乱数値の範囲に応じて停止テーブルが決定されるようにし、特定の内部当選役(例えば、ボーナス)が持ち越されている場合は、所定の内部当選役(例えば、ハズレ)の決定に関して増加する乱数値の範囲を利用して、他の乱数値の範囲とは異なる特定の図柄の組合せが図柄表示手段により表示されるように図柄の変動を停止制御するようにした。そして、特定の図柄の組合せが図柄表示手段により表示された場合に、内部当選役の報知が行われるようにした。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数の図柄を表示する図柄表示手段と、 開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、 前記乱数値抽出手段により抽出される乱数値が、内部抽選テーブルに規定される複数の乱数値の範囲の何れに含まれるかを決定する範囲決定手段と、 前記範囲決定手段により決定される乱数値の範囲に基づいて内部当選役を決定する内部当選役決定手段と、 前記内部当選役決定手段により特定の内部当選役が決定されると当該特定の内部当選役を持ち越す持越手段と、 前記図柄表示手段により表示される図柄の組合せを規定する停止テーブルを前記乱数値の範囲毎に記憶する停止テーブル記憶手段と、 前記範囲決定手段により決定される乱数値の範囲に基づいて前記停止テーブル記憶手段により記憶される停止テーブルのうち何れかを決定する停止テーブル決定手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて前記図柄表示手段により表示される図柄の変動を行う図柄変動手段と、 停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、 前記停止操作検出手段により行われる停止操作の検出と前記停止テーブル決定手段により決定される停止テーブルと内部当選役とに基づいて前記図柄変動手段により行われる前記図柄の変動を停止制御する停止制御手段と、 前記内部当選役決定手段により決定される内部当選役の報知を行う報知手段と、を備え、 前記内部当選役決定手段は、 前記範囲決定手段により所定の乱数値の範囲が決定された場合に、所定の内部当選役を決定し、 前記範囲決定手段により特定の乱数値の範囲が決定された場合において、前記持越手段により前記特定の内部当選役が持ち越されていないときは前記特定の内部当選役を決定し、前記持越手段により前記特定の内部当選役が持ち越されているときは前記所定の内部当選役を決定し、 前記範囲決定手段により前記特定の乱数値の範囲が決定された場合において前記持越手段により前記特定の内部当選役が持ち越されているときに前記停止テーブル決定手段により決定される停止テーブルは、前記範囲決定手段により前記所定の乱数値の範囲が決定された場合に前記停止テーブル決定手段により決定される停止テーブルに規定される図柄の組合せとは異なる特定の図柄の組合せを規定し、 前記報知手段は、 前記特定の図柄の組合せが前記図柄表示手段により表示される場合に、前記内部当選役決定手段により決定される内部当選役の報知を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平3-72313号公報
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-344582   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-321897   出願人:アルゼ株式会社

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