特許
J-GLOBAL ID:200903096767844916

PWMの制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150902
公開番号(公開出願番号):特開2003-348852
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 モータやコイル等を任意の電圧で駆動するためのPWM駆動機能を持っていないもしくは同時に制御する機構が多く足りないというマイコンにおいてもPWM駆動が行えるようにする。【解決手段】 通常マイコンが持っている割り込み機能の内、タイマによる割り込み機能、特にタイマカウンタとレジスタが一致したときに発生する割り込みとタイマがオーバーフローしたときに発生する割り込みを用いてモータ等の制御端子を直接制御する。また、割り込みのオーバーヘッドが大きく目的のデューティが出せないような場合にはPWMのサイクル時間を長くすることによりオーバーヘッドの影響を極力小さくする。
請求項(抜粋):
システムクロック等クロックパルスをカウントするNビットで構成されたバイナリタイマカウンタ、このバイナリタイマカウンタと同一のビット長で構成されたレジスタA及びB、タイマカウンタとレジスタA及びBとが一致することにより割り込みを発生させるマイコン、制御端子がオンの間は通電し駆動を行い、オフの間は通電を停止するか、ショート状態にするPWM駆動手段とを有し、タイマカウンタとレジスタAとが一致することにより発生する割り込みで制御端子をオンにし、タイマカウンタとレジスタBとが一致することにより発生する割り込みで制御端子をオフにすることにより駆動手段をPWM制御することを特徴とするPWMの制御機構。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H04N 5/232 ,  H02P 7/00 101
FI (3件):
H02M 7/48 F ,  H04N 5/232 Z ,  H02P 7/00 101 E
Fターム (13件):
5C022AB55 ,  5C022AC54 ,  5C022AC74 ,  5H007AA04 ,  5H007BB00 ,  5H007DB12 ,  5H007DC00 ,  5H007EA06 ,  5H540AA10 ,  5H540BA06 ,  5H540BB06 ,  5H540EE02 ,  5H540EE11

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