特許
J-GLOBAL ID:200903096767869404

ユニット式建物の小屋裏構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194586
公開番号(公開出願番号):特開平10-037310
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 小屋裏を充分に活用できるとともに、ユニット式建物の屋根部の剛性と、小屋裏三階を構成する建物ユニットの剛性とのバランスがとれるようになるユニット式建物の小屋裏構造を提供する。【解決手段】 複数の建物ユニット3等の上に、小屋裏用建物ユニット5と、互いに直交する底面パネル、鉛直面パネルおよびこれらのパネルの先端同士を連結する傾斜面パネルを含む縦断面三角形状の屋根ユニット10とを載せてユニット式建物の小屋裏構造を形成し、小屋裏用建物ユニット5は4本の上梁を含み形成され、屋根ユニット10における傾斜面パネルの両端の接合部と、小屋裏用建物ユニット5における屋根ユニット10の鉛直面パネルと直交する上梁の接合部とのうちの、少なくとも屋根ユニット10の傾斜面パネルの両端の接合部をピン接合Pとした。
請求項(抜粋):
複数の直方体状の建物ユニットの上に、直方体状の小屋裏用建物ユニットと、互いに直交する底面パネル、鉛直面パネルおよびこれらのパネルの先端同士を連結する傾斜面パネルを含む縦断面三角形状の屋根ユニットとを載せて形成されたユニット式建物の小屋裏構造であって、前記小屋裏用建物ユニットは、四隅に立設される4本の柱とこれらの柱の上端間同士および下端間同士を結合する各4本の上梁、下梁とを有する骨組みを備えて形成され、前記屋根ユニットにおける前記傾斜面パネルの両端の接合部と、前記小屋裏用建物ユニットにおける前記屋根ユニットの鉛直面パネルと直交する前記上梁の接合部とのうちの、少なくとも前記屋根ユニットの傾斜面パネルの両端の接合部がピン接合となっていることを特徴とするユニット式建物の小屋裏構造。
IPC (2件):
E04B 1/348 ,  E04B 7/02 521
FI (2件):
E04B 1/348 J ,  E04B 7/02 521 A

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