特許
J-GLOBAL ID:200903096770282694

自動工具交換装置及び部品組付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169633
公開番号(公開出願番号):特開2001-001219
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 部品組付及び工具交換を短時間にかつ速やかに行うとともに、設備費を低減する。【解決手段】 圧入工具T上端寄りのローラt2を固定円板5に係合させて6個の圧入工具Tを固定円板5に吊下げ保持し、各圧入工具Tが貫通する回転円板9を回転させて各圧入工具Tを工具交換位置に移動させ、ローラt2が切欠部5aを上方から下方に通過することで各圧入工具Tを工具ホルダー11から圧入シリンダ12に受け渡す。一方、圧入シリンダ12に保持された各圧入工具Tのローラt2が切欠部5aを下方から上方に通過した状態で回転円板9を回転させ、ローラt2を固定円板5に係合させることで各圧入工具Tを圧入シリンダ12から工具ホルダー11に受け渡す。
請求項(抜粋):
複数個の工具を保持する工具ホルダーを備え、上記工具ホルダーと作業手段との間で各工具を自動交換する自動工具交換装置であって、上記工具ホルダーは、上記各工具上端寄りの係合手段を水平面内で移動自在に係合させて各工具を吊下げ保持する固定円板と、外周に複数の貫通孔を有し、かつ上記固定円板下方に水平面内で回転可能に設けられ、上記各工具を上記各貫通孔に上下方向に移動自在に貫通させて回転動作により各工具を回転移動させる回転円板とを備え、上記固定円板の作業手段との工具交換位置には、上記係合手段の係合を解除する切欠部が形成され、上記各工具が工具交換位置に移動した際、その係合手段は上記切欠部を上方から下方に通過することで固定円板に対する係合が解除され、上記各工具が工具ホルダーから作業手段に受け渡される一方、上記作業手段に受け渡された各工具の係合手段は、上記切欠部を下方から上方に通過した状態で上記回転円板を回転させることで固定円板に係合し、上記各工具が作業手段から工具ホルダーに受け渡されるように構成されていることを特徴とする自動工具交換装置。
IPC (2件):
B23P 19/02 ,  B23Q 3/155
FI (2件):
B23P 19/02 Z ,  B23Q 3/155 Z
Fターム (5件):
3C002DD13 ,  3C002LL00 ,  3C030BB04 ,  3C030BC09 ,  3C030BC19

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