特許
J-GLOBAL ID:200903096771572017

電圧制御装置および電圧制御方法、ならびにそれを利用した電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-038696
公開番号(公開出願番号):特開2005-318789
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 複数のLEDなどの負荷に供給する駆動電圧の制御に関する新たな考察が必要である。【解決手段】 電圧制御装置100は、電源投入された後のソフトスタート期間中、LED13a〜dが駆動電圧VAの印加を受けるための位置に実装されているかどうかをLEDごとに検査する。ソフトスタート期間経過後、電圧制御装置100は、複数のLED13a〜dの駆動状態をLEDごとに監視する。その監視の結果、それらLED13a〜dのうち、少なくとも1つのLEDの駆動状態が良好でないと判断したときに駆動電圧VAを昇圧する。その際、実装検査処理により実装されていないとされたLED13a〜dについては、そのLED13a〜dに関する監視を無効化する。これにより、実装されていないとしたLED13a〜dに関する監視の結果が駆動電圧の昇圧へ関与することを禁止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の負荷のそれぞれの一端に駆動電圧を印加する電圧供給回路と、 前記複数の負荷のそれぞれが実装されているかどうかを個別に検査する実装検査回路と、 前記駆動電圧の印加により前記複数の負荷の他端に現れる電圧またはその関連電圧を監視対象とし、当該監視対象の電圧を個別に監視する監視回路と、 前記監視回路による監視の結果、前記監視対象の電圧が所定の設定電圧を下回ったとき、前記電圧供給回路から出力される駆動電圧を上昇させる昇圧制御回路と、を備え、 前記監視回路は、前記実装検査回路による検査の結果、実装されていないと判定された負荷については、監視を無効化し、前記昇圧制御回路による駆動電圧の制御に反映させないことを特徴とする電圧制御装置。
IPC (4件):
H02M3/00 ,  H01L33/00 ,  H02M3/07 ,  H05B37/02
FI (5件):
H02M3/00 J ,  H02M3/00 H ,  H01L33/00 J ,  H02M3/07 ,  H05B37/02 J
Fターム (29件):
3K073AA42 ,  3K073BA09 ,  3K073CF04 ,  3K073CF10 ,  3K073CG01 ,  3K073CJ17 ,  3K073CM02 ,  5F041AA21 ,  5F041BB03 ,  5F041BB06 ,  5F041BB11 ,  5F041BB22 ,  5F041BB26 ,  5F041FF11 ,  5H730AA12 ,  5H730AA13 ,  5H730AA16 ,  5H730AS01 ,  5H730AS02 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730BB86 ,  5H730BB88 ,  5H730EE65 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF09 ,  5H730XC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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