特許

J-GLOBAL ID：200903096771770439

液晶表示装置の製造方法及び液晶表示装置

発明者： 舘野 晶彦
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-108250
公開番号（公開出願番号）：特開2003-302645
出願日： 2002年04月10日
公開日（公表日）： 2003年10月24日
要約：

【要約】【課題】 2枚の基板に形成された電極同士を電気的に接続する際に同一基板上の隣接する電極間でのリークを防止できる液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 電極が形成された2枚の基板をシール材により貼り合わせ、前記2枚の基板間に液晶を封入して液晶表示装置を製造する方法であって、前記シール材は、前記2枚の基板間のギャップを形成するスペーサである絶縁性微粒子A、前記2枚の基板に形成された電極同士を電気的に接続する導電性微粒子、及び、粒子径が前記ギャップに対して50〜90%である絶縁性微粒子Bを含有し、前記絶縁性微粒子Bの粒子数は、前記導電性微粒子の粒子数よりも多い液晶表示装置の製造方法。

請求項（抜粋）：

電極が形成された2枚の基板をシール材により貼り合わせ、前記2枚の基板間に液晶を封入して液晶表示装置を製造する方法であって、前記シール材は、前記2枚の基板間のギャップを形成するスペーサである絶縁性微粒子A、前記2枚の基板に形成された電極同士を電気的に接続する導電性微粒子、及び、粒子径が前記ギャップに対して50〜90%である絶縁性微粒子Bを含有し、前記絶縁性微粒子Bの粒子数は、前記導電性微粒子の粒子数よりも多いことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。

IPC (3件)：

G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343

FI (3件)：

G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1343

Fターム (9件)：

2H089LA07 ,  2H089LA15 ,  2H089LA19 ,  2H089MA06Y ,  2H089PA04 ,  2H089PA17 ,  2H092GA36 ,  2H092GA39 ,  2H092NA16