特許
J-GLOBAL ID:200903096772388325
棒状体の保持具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096574
公開番号(公開出願番号):特開平10-274359
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 棒状体に対する保持部の長さをできるだけ長くして保持力を向上させ、しかも保持部どうしの間隔をできるだけ狭めてコンパクト化を図ることができるようにした棒状体の保持具を提供する。【解決手段】 棒状体60を保持する複数の保持部10を配設した保持基体20の一端にヒンジ40を介して保持カバー30を連結し、それらの他端をロック機構50a,50bにより係合可能とする。保持部10は、保持基体20の棒状体60の軸方向に沿った幅全体に亘って立設した一対の保持アーム11,11と、これらの保持アーム11,11の上縁に部分的に延出させたガイド片12,12で構成する。ガイド片12は、保持部10の隣接するものどうしで干渉しないように交互に形成する。
請求項(抜粋):
パイプ、チューブ、ケーブル等の棒状体を複数本並列させて保持する棒状体の保持具において、複数の保持部を互いに並列状態となるように配設した保持基体を有し、前記保持部は、前記保持基体の保持されるべき棒状体の軸方向に沿った幅全体に亘って立設された一対の保持アームと、この保持アームの上縁から部分的に延出されたテーパ状に開くガイド片とからなり、前記ガイド片は、前記保持部の隣接するものどうしで干渉しないように互い違いに形成されていることを特徴とする棒状体の保持具。
IPC (3件):
F16L 3/22
, F16L 3/223
, H02G 3/26
FI (2件):
F16L 3/22 Z
, H02G 3/26 D
前のページに戻る