特許
J-GLOBAL ID:200903096772502683
燃料電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134200
公開番号(公開出願番号):特開2004-146344
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】複数の電解質・電極接合体を配列して所望の発電性能を維持するとともに、簡単な構成で燃料ガスの漏れによるクロスリークを確実に阻止することを可能にする。【解決手段】複数の電解質・電極接合体56を挟持するセパレータ58は、プレート60、62を備え、前記プレート60、62間には、燃料ガス通路67および酸化剤ガス通路82が形成される。セパレータ58は、排ガスを積層方向に排出する排ガス通路46と、前記排ガス通路46内に配置され、使用前の燃料ガスを供給する燃料ガス供給連通孔44と、前記燃料ガス供給連通孔44と前記燃料ガス通路67を連通する燃料ガス分配通路67aとを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される複数の電解質・電極接合体がセパレータ間に配設される燃料電池であって、
前記セパレータは、互いに積層される第1および第2プレートを備え、
前記第1および第2プレート間には、前記アノード電極に燃料ガスを供給するための燃料ガス通路、および前記カソード電極に酸化剤ガスを供給するための酸化剤ガス通路が形成されており、
前記セパレータは、前記複数の電解質・電極接合体で反応に使用された後の燃料ガスおよび酸化剤ガスを、排ガスとして積層方向に排出する排ガス通路と、
前記排ガス通路内に配置され、使用前の燃料ガスを前記積層方向に供給する燃料ガス供給連通孔と、
前記燃料ガス供給連通孔と前記燃料ガス通路とを連通するとともに、前記排ガス通路を前記積層方向に交差するセパレータ面方向に横切って配置される燃料ガス分配通路と、
を備えることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H026CC04
, 5H026CC08
, 5H026CV01
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