特許
J-GLOBAL ID:200903096772765978

ポリアミド樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263983
公開番号(公開出願番号):特開平8-127653
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、特定のモノマー組成から得られる、耐熱性に優れ、さらには良好な成形性を有するポリアミド樹脂を提供することにある。【構成】 パラキシリレンジアミン15〜65モル%とメタキシリレンジアミン85〜35モル%からなるジアミンと、炭素数6〜12のα,ω-脂肪族ジカルボン酸45〜80モル%と芳香族ジカルボン酸55〜20モル%からなるジカルボン酸から形成されるポリアミドであって、ガラス転移点(Tg)が90〜130°C(363〜403K)であり、ガラス転移点(Tg)と融点(Tm)との比が式(1)の範囲にあるポリアミドを主成分とするポリアミド樹脂。 0.707≦(Tg/Tm)≦0.750 (1)式(1)中、Tm、Tgは絶対温度(K)である。
請求項(抜粋):
パラキシリレンジアミン15〜65モル%とメタキシリレンジアミン85〜35モル%からなるジアミンと、炭素数6〜12のα,ω-脂肪族ジカルボン酸45〜80モル%と芳香族ジカルボン酸(ここで、芳香族ジカルボン酸は、テレフタル酸を90〜100モル%とイソフタル酸および/または2,6-ナフタレンジカルボン酸を10〜0モル%含む芳香族ジカルボン酸である)55〜20モル%からなるジカルボン酸から形成されるポリアミドであって、ガラス転移点(Tg)が90〜130°C(363〜403K)であり、ガラス転移点(Tg)と融点(Tm)との比が式(1)の範囲にあるポリアミドを主成分とするポリアミド樹脂。 0.707≦(Tg/Tm)≦0.750 (1)式(1)中、Tm、Tgは絶対温度(K)である。
IPC (2件):
C08G 69/26 NSA ,  C08L 77/06 LQR
引用特許:
出願人引用 (1件)

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