特許

J-GLOBAL ID：200903096773603939

リチウム二次電池とその電解液及びその正極

発明者： 新井 寿一 ,  小林 満
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立マクセル株式会社
代理人 (1件)： 高田 幸彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-370001
公開番号（公開出願番号）：特開2003-168480
出願日： 2001年12月04日
公開日（公表日）： 2003年06月13日
要約：

【要約】【課題】本発明の目的は、DFECを含む電解液を用いることにより、負荷特性に優れ、且つ、高温で放置しても電池の膨れの少なく、4.9V以上に充電終止電圧を設定して駆動可能なリチウム二次電池とその電解液及びその正極を提供することにある。【解決手段】本発明は、リチウムを吸蔵放出可能な負極と、リチウムを吸蔵放出可能なLi1+xM10.5-yM2yMn1.5O4 ...(化1)(式中、xは0〜0.5、yは0〜0.3)で表される化合物を含む正極と、【化2】で表されるジフロロエチレンカーボネートを含む非水電解液とを有することを特徴とするリチウム二次電池とその電解液及びその正極にある。

請求項（抜粋）：

リチウムを吸蔵放出可能な負極と、リチウムを吸蔵放出可能で且つ Li1+xM10.5-yM2yMn1.5O4 ...(化1)(式中、M1はNi、Fe、Cr、Cu及びCoの少なくとも1つ、M2は第一遷移金属元素、IIA族元素及びIIIA族元素の少なくとも1つ、xは0〜0.5、yは0〜0.3である。)で表される化合物を含む正極と、【化2】で表されるジフロロエチレンカーボネートを含む非水電解液とを有することを特徴とするリチウム二次電池。

IPC (3件)：

H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58

FI (3件)：

H01M 10/40 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58

Fターム (30件)：

5H029AJ02 ,  5H029AJ04 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ13 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA02 ,  5H050AA03 ,  5H050AA10 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050DA13 ,  5H050EA09 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02