特許
J-GLOBAL ID:200903096774070527
可撓性ホース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-336845
公開番号(公開出願番号):特開2004-169824
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】層間接着性、耐久性に優れた可撓性ホースを提供する。【解決手段】金属蛇腹管1の外周面に中間ゴム層2が形成され、その外周に外面ゴム層4が形成されてなる可撓性ホースであって、上記金属蛇腹管1が、複数のリング5が所定の間隔をおいて設けられてなる蛇腹構造を有するとともに、一のリング5の径方向外側に位置する突起部6と、それに隣接するリング5の突起部6間の溝7の間隔が、溝7の先端部8では狭く、溝7の谷部9では広くなるように形成され、かつ上記中間ゴム層2が、アクリル系ゴムおよびエチレン-プロピレン-ジエン系ゴムの少なくとも一方を含有する低温で流動性のあるゴム組成物を用いて形成され、この中間ゴム層2形成用のゴムが、上記蛇腹構造を形成しているリング5の突起部6間の溝7の谷部9にまで充填されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属蛇腹管の外周面に中間ゴム層が形成され、その外周に外面ゴム層が形成されてなる可撓性ホースであって、上記金属蛇腹管が、複数のリングが所定の間隔をおいて設けられてなる蛇腹構造を有するとともに、一のリングの径方向外側に位置する突起部と、それに隣接するリングの突起部間の溝の間隔が、溝の先端部では狭く、溝の谷部では広くなるように形成され、かつ上記中間ゴム層が、アクリル系ゴムおよびエチレン-プロピレン-ジエン系ゴムの少なくとも一方を含有する低温で流動性のあるゴム組成物を用いて形成され、この中間ゴム層形成用のゴムが、上記蛇腹構造を形成しているリングの突起部間の溝の谷部にまで充填されていることを特徴とする可撓性ホース。
IPC (3件):
F16L11/16
, B32B1/08
, F16L11/11
FI (3件):
F16L11/16
, B32B1/08 B
, F16L11/11
Fターム (34件):
3H111AA03
, 3H111BA01
, 3H111BA12
, 3H111BA25
, 3H111CA08
, 3H111CA44
, 3H111CA47
, 3H111CA52
, 3H111CB05
, 3H111CB14
, 3H111CC03
, 3H111CC19
, 3H111DA10
, 3H111DB08
, 3H111DB11
, 4F100AB01A
, 4F100AK25B
, 4F100AK75B
, 4F100AL05B
, 4F100AN00B
, 4F100AN00C
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DA13A
, 4F100DD20
, 4F100DG01D
, 4F100EH31
, 4F100GB32
, 4F100GB41
, 4F100JK06
, 4F100JL00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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冷媒用ホース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-377101
出願人:株式会社ブリヂストン
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可とう伸縮管及び可とう伸縮継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-344054
出願人:東洋ゴム工業株式会社
-
燃料ホース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-014645
出願人:東海ゴム工業株式会社
-
樹脂製チューブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-011517
出願人:日産自動車株式会社
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