特許
J-GLOBAL ID:200903096774098600
強光を用いた生体組織の加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
加茂 裕邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232752
公開番号(公開出願番号):特開2000-126316
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】正常生体組織を壊死させることなく、且つ、正常生体組織部分への悪影響がなく、腫瘍その他の所定生体組織のみを有効に壊死させることができる強光を用いた生体組織の加熱装置を得る。【解決手段】生体組織を光源からの強光で加熱することにより生体組織を壊死に至らしめる温熱治療において、所定生体組織の温度を上昇させていった時に組織蒸散に至る以前の温度領域で該生体組織を壊死に至らしめるために、生体組織の空間的な温度分布をリアルタイムに計測する温度測定器により温度計測を行ない、その情報を基に光源の光出力、間欠照射のON時間、間欠照射のOFF時間をリアルタイムで制御して治療条件を達成するようにしてなることを特徴とする強光を用いた生体組織の加熱装置。
請求項(抜粋):
生体組織を光源からの強光で加熱することにより生体組織を壊死に至らしめる温熱治療において、所定生体組織の温度を上昇させていった時に組織蒸散に至る以前の温度領域で該生体組織を壊死に至らしめるために、生体組織の空間的な温度分布をリアルタイムに計測する温度測定器により温度計測を行ない、その情報を基に光源の光出力、間欠照射のON時間、間欠照射のOFF時間をリアルタイムで制御して治療条件を達成するようにしてなることを特徴とする強光を用いた生体組織の加熱装置。
IPC (3件):
A61N 5/06
, A61B 18/20
, A61F 7/00 320
FI (3件):
A61N 5/06 E
, A61F 7/00 320 Z
, A61B 17/36 350
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