特許
J-GLOBAL ID:200903096774135629
患者監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348248
公開番号(公開出願番号):特開平6-189916
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 病室の消灯時間から消灯解除時間迄、患者監視装置に付属した表示装置の輝度を低下させ且つアラーム音の報知も停止させ、患者の安眠を妨害しない。【構成】 生体信号を入力して表示する表示装置を具える患者監視装置において、消灯時間及び消灯解除時間の時刻データを有するスリープモードを予め記憶したメモリ3と、このメモリ3のスリープモードに基づき輝度制御信号及びアラーム制御信号を発生する制御部4と、この制御部4から出力される輝度制御信号により輝度信号のレベルを増減して表示装置7に出力する輝度制御部6と、制御部4から出力されるアラーム制御信号によりアラーム信号の出力を停止又は停止解除する音声合成部8と、この音声合成部8より出力されるアラーム信号に応じて警報を発する報知器10と、スリープモードの設定又は解除を行う操作部2とを具えるものである。
請求項(抜粋):
生体信号を入力して表示する表示装置を具える患者監視装置において、消灯時間及び消灯解除時間の時刻データを有するスリープモードを予め記憶したメモリと、このメモリの上記スリープモードに基づき輝度制御信号及びアラーム制御信号を発生する制御手段と、この制御手段から出力される上記輝度制御信号により輝度信号のレベルを増減して上記表示装置に出力する輝度制御手段と、上記制御手段から出力される上記アラーム制御信号によりアラーム信号の出力を停止又は停止解除する音声合成手段と、この音声合成手段より出力される上記アラーム信号に応じて警報を発する報知手段と、上記スリープモードの設定又は解除を行う操作手段とを具えることを特徴とする患者監視装置。
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