特許
J-GLOBAL ID:200903096774879938

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112018
公開番号(公開出願番号):特開2000-308302
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 軸受を埃から守る回転電機を得る。【解決手段】 ステータ1とロータ2とがケース3内に収容する。ロータ2を回転自在に支持する回転軸7の先端を、ケース3の軸線方向の一方の端板部10aに開口した貫通孔12内で軸受13により回転自在に支持させる。ケース3の端板部10aとこれに対して軸線方向の反対側に位置する部分とに、冷却風14を通す通風口17a,17bを設ける。ケース3の端板部10aの外側には、エンドカバー18をその開口端18a側を当てて固着する。エンドカバー18には冷却風14を通す多数の小孔20を設ける。エンドカバー18とケース3の端板部10aとの間の空間25に、軸受13を冷却風14から隔離する隔離環状板26を配置する。
請求項(抜粋):
ステータとロータとがケース内に収容され、前記ロータを回転自在に支持する回転軸の先端が前記ケースの軸線方向の一方の端板部に開口した貫通孔内で軸受により回転自在に支持され、前記ケース内には前記ロータの回転と共に回転して冷却風を前記ステータと前記ロータの隙間に軸線方向に沿って流すファンが設けられ、前記ケースの前記端板部とこれに対して軸線方向の反対側に位置する部分とには前記冷却風を通す通風口がそれぞれ設けられ、前記ケースの前記端板部の外側にはキャップ状のエンドカバーがその開口端側を当てて固着され、前記エンドカバーには前記冷却風を通す多数の小孔が設けられている回転電機において、前記エンドカバーと前記ケースの前記端板部との間の空間には前記軸受を前記冷却風から隔離する隔離環状板が配置されていることを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 5/20 ,  H02K 5/15 ,  H02K 9/06
FI (3件):
H02K 5/20 ,  H02K 5/15 ,  H02K 9/06 C
Fターム (21件):
5H605AA03 ,  5H605BB05 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605CC04 ,  5H605DD07 ,  5H605DD11 ,  5H605DD17 ,  5H605EB10 ,  5H605EB31 ,  5H609PP02 ,  5H609PP11 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ12 ,  5H609RR03 ,  5H609RR16 ,  5H609RR27 ,  5H609RR30 ,  5H609RR38 ,  5H609RR42 ,  5H609SS07

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