特許

J-GLOBAL ID：200903096775049661

熱収縮性ポリエステル系フィルム

発明者： 早川 聡 ,  佐藤 万紀 ,  形舞 祥一 ,  多保田 規 ,  伊藤 勝也
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-234401
公開番号（公開出願番号）：特開2002-046174
出願日： 2000年08月02日
公開日（公表日）： 2002年02月12日
要約：

【要約】【課題】 熱風収縮工程において、収縮ん仕上り性に優れ、室温で長期間保管しても、低温での収縮性が著しく低下がなく、収縮斑やシワ、歪みや折れこみなどの不良が発生しにくいポリエステル系の熱収縮フィルムを提供すること。【解決手段】 80°C温水中10秒処理後の主収縮方向の熱収縮率が40%以上の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、40°C以上120°C以下の温度範囲での主収縮方向の動的粘弾性のtanδ最大値が0.5以上で、40°C雰囲気下で160時間放置した前後の、前記動的粘弾性のtanδ値の交点温度が70°C以下であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムである。

請求項（抜粋）：

熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、80°C温水中10秒処理後の主収縮方向の熱収縮率が40%以上の熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、40°C以上120°C以下の温度範囲での主収縮方向の動的粘弾性のtanδ最大値が0.5以上で、40°C雰囲気下で160時間放置した前後の、前記動的粘弾性のtanδ値の交点温度が70°C以下であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。

IPC (3件)：

B29C 61/06 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

FI (3件)：

B29C 61/06 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

Fターム (8件)：

4F210AA24 ,  4F210AE01 ,  4F210AG01 ,  4F210RA03 ,  4F210RC02 ,  4F210RG02 ,  4F210RG04 ,  4F210RG43