特許

J-GLOBAL ID：200903096775154678

永久磁石形モータ

発明者： 成田 憲治
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
代理人 (1件)： 大原 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-257806
公開番号（公開出願番号）：特開平11-089135
出願日： 1997年09月05日
公開日（公表日）： 1999年03月30日
要約：

【要約】【課題】 永久磁石形モータにおいて、1極当り永久磁石を1つとしてリラクタンストルクを大きくし、高効率のモータを得る。【解決手段】 インナーロータ型の永久磁石形モータにおいて、ロータコア10を第1および第2のコア13,16で構成し、第1のコア13には同極(S極)の永久磁石11を2つ埋設するととともに、異極(各永久磁石11をπ/4回転させた位置)にフラックスバリア用の孔12を形成し、第2のコア16には同極(N極)の永久磁石14を2つ埋設するとともに、異極(各永久磁石14をπ/4回転させた位置)にフフラックスバリア用の孔15を形成する。永久磁石11と孔15とは、相対して位置し、かつ永久磁石11の面積に孔15を包含する関係にある。永久磁石14と孔12とは、相対して位置し、かつ永久磁石14の面積に孔12を包含する関係にある。

請求項（抜粋）：

ロータコアを内部に有する永久磁石形モータにおいて、前記ロータコアを少なくとも2つのコアで構成し、該各コアに同極となる永久磁石を埋設し、かつ該極と異なる極の位置に孔を形成し、該各コアを重ねてなることを特徴とする永久磁石形モータ。

IPC (5件)：

H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 21/16 ,  H02K 29/00

FI (5件)：

H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/22 A ,  H02K 21/16 M ,  H02K 29/00 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 永久磁石モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-293962   出願人：松下電器産業株式会社