特許
J-GLOBAL ID:200903096775587469
複合構造材および複合構造材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209604
公開番号(公開出願番号):特開2001-030431
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 膠化体状樹脂の緩衝性能等を活かしながら、膠化体状樹脂との接触を避けたい箇所へも適用可能な複合構造材及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 複合構造材1は、板状であり、膠化体状部3及び非膠化体状部5からなる2層構造になっている。膠化体状部3は、スチレン系熱可塑性エラストマーをベースポリマーとし、ベースポリマーの網目組織の間隙に流動性成分であるプロセスオイルを包含したまま、全体としての流動性を失って膠化体状になっているものである。非膠化体状部5は、ポリエチレン製の樹脂シートで形成されており、非膠化体状部5と膠化体状部3は適度な密着力で溶着している。この複合構造材1を製造する場合には、予め金型内に樹脂シートを配置してから、通常の射出成形にて行うことができる。
請求項(抜粋):
主成分の熱可塑性樹脂に柔軟性を付与する軟化剤を加えた膠化体状樹脂材料からなる膠化体状部と、非膠化体状樹脂材料からなる非膠化体状部とを備えた複合構造材であって、前記非膠化体状部が前記膠化体状部の少なくとも一部を覆うとともに、前記膠化体状部と前記非膠化体状部が相互に溶着し、更に、前記膠化体状部のアスカーFP硬度が30〜90であり、且つ、前記膠化体状樹脂材料に臭素系難燃剤を含むことを特徴とする複合構造材。
IPC (11件):
B32B 27/08
, F16J 15/10
, B29C 45/14
, F16F 7/00
, F16F 15/02
, F16F 15/08
, B29K 23:00
, B29K 25:00
, B29K105:16
, B29L 9:00
, B29L 31:26
FI (6件):
B32B 27/08
, F16J 15/10 X
, B29C 45/14
, F16F 7/00 B
, F16F 15/02 Q
, F16F 15/08 D
Fターム (63件):
3J040EA15
, 3J040EA19
, 3J040FA06
, 3J040FA20
, 3J040HA01
, 3J040HA06
, 3J048AA04
, 3J048AC06
, 3J048BD01
, 3J048BD03
, 3J048BD07
, 3J048BD08
, 3J066AA21
, 3J066BA03
, 3J066BD05
, 3J066BE06
, 4F100AA29A
, 4F100AA36A
, 4F100AH05
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK04
, 4F100AK07
, 4F100AK12
, 4F100AK28
, 4F100AL01
, 4F100BA02
, 4F100BA15
, 4F100CA08A
, 4F100CA30A
, 4F100EC032
, 4F100EC182
, 4F100EH312
, 4F100EH362
, 4F100EJ422
, 4F100JA04A
, 4F100JB16A
, 4F100JK06
, 4F100JK11
, 4F100JK12A
, 4F100JK13A
, 4F100JK13B
, 4F100JK17A
, 4F100JK17B
, 4F100JK20A
, 4F100JK20B
, 4F100JL11
, 4F100YY00A
, 4F206AA04
, 4F206AB05
, 4F206AD05
, 4F206AD08
, 4F206AE10
, 4F206AG03
, 4F206JA07
, 4F206JB13
, 4F206JB24
, 4F206JF01
, 4F206JF23
, 4F206JM04
, 4F206JN25
, 4F206JN43
, 4F206JQ31
引用特許:
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