特許
J-GLOBAL ID:200903096775615586

結像素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168129
公開番号(公開出願番号):特開平10-082972
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 光軸を外れた光束の迷光が隣接する結像系に影響を及ぼすことが少ない結像素子を提供する。【解決手段】 ルーフミラーアレイ稜線部2aに正反射防止手段として、迷光の方向や散乱の度合を調節することができるように、ルーフミラーアレイの稜線の一部または全部を平面や多面体あるいは曲面で構成する。これにより、稜線での迷光の反射を防ぐ。この平面を多面体にした場合は、その迷光の反射する光線をコントロールすることができ、曲面を用いた場合は、その曲面の曲がり具合によって迷光の散乱の具合を調整することができる。
請求項(抜粋):
光学的に等価な複数の集光素子を一列に配列した集光素子アレイと、前記各集光素子に対応し、かつ、光学的に等価な複数のルーフミラーを一列に配列したルーフミラーアレイとからなる結像素子であって、前記各集光素子の光軸と前記各ルーフミラーの稜線とが交差するように配設した結像素子において、前記ルーフミラーアレイ配列光軸間の稜線部の少なくとも一部に、ある集光素子から入射して該集光素子に対応するルーフミラーで反射した光束が隣接した結像系から出射する光束を低減させる正反射防止手段を有することを特徴とする結像素子。
IPC (5件):
G02B 27/18 ,  G02B 1/11 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/08 ,  G02B 17/08
FI (5件):
G02B 27/18 A ,  G02B 5/04 A ,  G02B 5/08 Z ,  G02B 17/08 Z ,  G02B 1/10 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-308122
  • 特開昭56-149002

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