特許
J-GLOBAL ID:200903096776519114

液晶表示素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291141
公開番号(公開出願番号):特開2000-122619
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 画面の一部分のみに表示するのに適した液晶表示装置の駆動法を得る。【解決手段】 画面の一部分のみに表示する場合に、表示部に対応する走査電極には画面の全体に表示するときと同じ、またはほぼ同じ選択電位を所定の期間印加し、非表示部に対応する走査電極は常に非選択電位に固定し、かつ信号電極には表示部に対応する期間に画面の全体に表示するときと同じように表示データと走査電極の選択電位との対応からきまる電位を印加し、非表示部に対応する期間にあらかじめ決めた所定の電位、例えば走査電極の非選択電位を印加する。
請求項(抜粋):
N本の走査電極、ただしNは2以上の整数、と複数の信号電極とからなるマトリクス型液晶表示素子の駆動方法において、第一のモードと第二のモードを持ち、前記第一のモードで、全ての走査電極に期間τの選択電位を1フレーム毎にL回、ただしLは自然数、印加し、選択電位を印加しない期間は常に非選択電位に保持し、前記信号電極に、前記信号電極と前記走査電極との交点の画素の表示データと走査電極の選択電位から求まる電位を印加し、前記第二のモードで、N本の走査電極をn本の走査電極、ただしnはn<Nなる整数、からなる第一の走査電極群と残りの(N-n)本の走査電極からなる第二の走査電極群に分割し、かつ、フレーム周期を第一の期間と第二の期間に分け、前記第一の走査電極群の各走査電極には前記第一の期間に期間τの選択電位を1フレーム毎にL回印加し、前記第一の期間において選択電位を印加しない期間は常に非選択電位を保持し、前記第二の期間は常に非選択電位を保持し、前記第二の走査電極群の各走査電極はフレーム周期の全体にわたって常に非選択電位を保持し、前記信号電極には第一の期間に前記信号電極と第一の走査電極群の各走査電極との交点の画素の表示データと前記走査電極の選択電位から求まる電位を印加し、前記第二の期間にあらかじめ決めた所定の電位を印加することを特徴とする液晶表示素子の駆動方法。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/18 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 650
FI (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/18 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 622 K ,  G09G 3/20 622 R ,  G09G 3/20 650 A
Fターム (35件):
2H093NA10 ,  2H093NA20 ,  2H093NA26 ,  2H093NA33 ,  2H093NA79 ,  2H093NC90 ,  2H093ND39 ,  2H093ND49 ,  2H093ND60 ,  2H093NF13 ,  5C006AA01 ,  5C006AC02 ,  5C006AC23 ,  5C006AC24 ,  5C006AC28 ,  5C006AF34 ,  5C006AF44 ,  5C006AF52 ,  5C006AF71 ,  5C006BB12 ,  5C006BB14 ,  5C006BC03 ,  5C006BC12 ,  5C006EB05 ,  5C006FA05 ,  5C006FA16 ,  5C006FA47 ,  5C006FA51 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD25 ,  5C080DD26 ,  5C080EE32 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ04

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