特許

J-GLOBAL ID：200903096778526010

画像形成装置

発明者： 榎本 直樹 ,  宮代 俊明 ,  竹内 昭彦 ,  小林 達也 ,  鶴谷 貴明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-285576
公開番号（公開出願番号）：特開平10-133448
出願日： 1996年10月28日
公開日（公表日）： 1998年05月22日
要約：

【要約】【課題】 プリント時間を一定にさせても画像濃度が安定し、かつ階調表現性を安定にするようにする。【解決手段】 中間転写ベルト9の周長に対応して中間転写ベルト9のプロセス速度をCPU23によって調整し、このプロセス速度に対応させてレーザ露光光学系3の出力の最適化をレーザ出力調整器24によって図ることにより、画像濃度を安定化させるようにする。

請求項（抜粋）：

帯電後の第1の剛体像担持体を露光手段で露光して静電潜像を形成し、該静電潜像を顕画像化して得られたトナー画像を、前記第1の剛体像担持体に同期して周回する第2のベルト状像担持体に1次転写した後、前記トナー画像を前記第2のベルト状像担持体から転写材に2次転写するようにした画像形成装置において、前記第2のベルト状像担持体の長さ変化に基づいて変化する周回時間を測定する周回時間測定手段と、該周回時間測定手段が測定した周回時間を基準の周回時間に合わせるべく前記第2のベルト状像担持体の周回速度を変更する制御手段と、前記第2のベルト状像担持体の周回速度変化に対応して速度変化する前記第1の剛体像担持体に対する、前記露光手段の露光量を調整させる露光量調整手段とを備えた、ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (7件)：

G03G 15/01 112 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/16 ,  H04N 1/29 ,  H04N 1/407

FI (6件)：

G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  H04N 1/29 E ,  G03G 15/04 120 ,  H04N 1/40 101 E