特許
J-GLOBAL ID:200903096779932179
復水器細管洗浄装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106449
公開番号(公開出願番号):特開平6-317396
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【構成】洗浄体3を収納するボール回収器14,真空上昇を行う復水器空気抽出器4,復水器空気抽出器空気抽出部5およびボール回収器真空弁16,ボール回収器14内の真空状態を確認する圧力計21,ボール回収器14内の満水状態を確認する水位計22,ボール回収器14へ注水するボール回収器出口弁15、これらの動作を自動化する制御装置100より構成される。【効果】洗浄体浸水工程専用真空機器が不要となり、また洗浄体浸水工程を自動化するため、本装置の簡素化,動力エネルギの省力化、および運転操作の省力化、すなわち、装置全体としての経済性向上が可能となる。
請求項(抜粋):
復水器細管の洗浄装置の洗浄体がスポンジボールであり、洗浄体が収納されるボール回収器,前記ボール回収器内の空気を抽出して前記ボール回収器内を真空状態にする洗浄体浸水工程専用真空機器,ボール循環ポンプ,ボール捕集器,復水器細管、およびこれらを弁を介して接続する配管を有する設備と、復水器,前記復水器内の空気を抽出して前記復水器内を真空状態にする復水器空気抽出器、および前記復水器と前記復水器空気抽出器の空気抽出部を接続する配管とを有する設備において、前記ボール回収器と前記復水器空気抽出器の空気抽出部とを弁を介して接続し、この弁を開くことにより、洗浄体浸水工程専用真空機器を使用することなく前記ボール回収器内を真空状態にして洗浄体浸水工程を行うことを特徴とする復水器細管洗浄装置。
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