特許
J-GLOBAL ID:200903096780629544

ディスク駆動装置の制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123272
公開番号(公開出願番号):特開平5-314615
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 ディスクカートリッジ装填時の衝撃あるいは衝撃伝播を抑制して、回路基板における回路構成素子の設置状態を安定させる。【構成】 ディスクの一部と当接する基準面5aから、基体1と結合部25等を介してPCB(プリント回路基板)24に至る衝撃伝播経路に制振部材30あるいは弾性部材31を設け、スピンドルモータ5においてディスクチャッキング時に発生する衝撃のPCB24への伝播を遮断又は低減させ、PCB24におけるROM26の電気的接続の瞬間的切断を防ぐ。
請求項(抜粋):
記録ディスクが収納されたディスクカートリッジを所定位置に装填及び排出させる駆動手段と、前記記録ディスクをチャッキングして回転駆動させるモータと、制御駆動用の回路構成素子が搭載された回路基板と、構成部材を保持する基体とを備えたディスク駆動装置の制振構造において、前記記録ディスクのチャッキング時の衝撃振動源部分と前記回路基板間に衝撃伝播を遮断又は低減させる部材を設けたことを特徴とするディスク駆動装置の制振構造。
IPC (2件):
G11B 17/028 ,  G11B 33/08

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