特許
J-GLOBAL ID:200903096782648007
有機化学品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336897
公開番号(公開出願番号):特開2001-149795
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 不均一触媒を用いた液相反応により有機化学品を得ることができる、有機化学品の製造方法を提供する。【解決手段】 反応装置(A)の反応容器に有機原料と前記不均一触媒を導入して液相反応を行う工程(I)と、分離装置(B)において前記液相反応工程で得られた反応混合物を反応液と触媒とに分離する工程(II)と、前記反応液分離工程で分離された反応液を目的の生成物と未反応の原料とに分離する工程(III)と、を経ることにより有機化学品を製造する方法であって、前記分離装置(B)で分離された触媒を焼成する再生装置(C)をさらに備えていて、前記不均一触媒を調製する工程(IV)をさらに含み、この触媒調製工程(IV)で調製された不均一触媒を前記反応装置(A)の反応容器に導入するようにする。
請求項(抜粋):
不均一触媒と有機原料との攪拌混合手段を備えた反応容器を有する反応装置(A)と、反応後の反応混合物から前記不均一触媒を分離するための分離装置(B)とを少なくとも備えた製造設備において、前記反応装置(A)の反応容器に有機原料と前記不均一触媒を導入して液相反応を行う工程(I)と、前記分離装置(B)において前記液相反応工程で得られた反応混合物を反応液と触媒とに分離する工程(II)と、前記反応液分離工程で分離された反応液を目的の生成物と未反応の原料とに分離する工程(III) と、を経ることにより有機化学品を製造する方法であって、前記製造設備は、前記分離装置(B)で分離された触媒を焼成する再生装置(C)をさらに備えていて、前記反応装置(A)において少なくとも2種の触媒原料と分散媒とを混合する工程(a)を行い、前記分離装置(B)において前記工程(a)で得られた混合物から分散媒を分離する工程(b)を行い、前記再生装置(C)において前記工程(b)で分散媒を分離して得られた触媒前駆体を焼成する工程(c)を行うことにより、前記不均一触媒を調製する工程(IV)をさらに含み、この触媒調製工程(IV)で調製された不均一触媒を前記反応装置(A)の反応容器に導入するようにすることを特徴とする有機化学品の製造方法。
IPC (4件):
B01J 38/00 301
, B01J 8/00
, B01J 29/90
, C08G 65/48
FI (4件):
B01J 38/00 301 A
, B01J 8/00 Z
, B01J 29/90 X
, C08G 65/48
Fターム (42件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069AA10
, 4G069BA07A
, 4G069BA07B
, 4G069BA45A
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BC65A
, 4G069BC66A
, 4G069BC67A
, 4G069BC68A
, 4G069BC69A
, 4G069BC70A
, 4G069BC71A
, 4G069BC72A
, 4G069BC73A
, 4G069BC74A
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069CB25
, 4G069CB71
, 4G069DA05
, 4G069FA01
, 4G069FC10
, 4G069GA06
, 4G069ZA19A
, 4G069ZA19B
, 4G069ZF05A
, 4G069ZF05B
, 4G070AA03
, 4G070AB10
, 4G070BA06
, 4G070BB15
, 4G070CA09
, 4G070CA10
, 4G070CA13
, 4G070CB17
, 4G070DA14
, 4G070DA15
, 4J005BB01
, 4J005BD03
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