特許
J-GLOBAL ID:200903096783727911

ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170231
公開番号(公開出願番号):特開2008-001747
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】タイヤのトレッドゴムに用いることにより、タイヤに高度な操縦安定性及び破壊特性を付与することが可能なゴム組成物を提供する。【解決手段】ポリスチレン換算重量平均分子量が3.0×105〜3.0×106である、リチウム系重合開始剤で重合された芳香族ビニル化合物-共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、共役ジエン化合物部分の不飽和結合の20%以上60%未満が水素添加された重合体(A)を40〜100質量%含有するゴム成分100質量部に対して、芳香族ビニル化合物-共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、ポリスチレン換算重量平均分子量が1.0×103〜2.0×105である重合体(B)10〜200質量部と、軟化点が80°C以上の熱可塑性樹脂(C)5〜100質量部とを配合してなることを特徴とするゴム組成物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ゲル浸透クロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算重量平均分子量が3.0×105〜3.0×106である、リチウム系重合開始剤で重合された芳香族ビニル化合物-共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、共役ジエン化合物部分の不飽和結合の20%以上60%未満が水素添加された重合体(A)を40〜100質量%含有するゴム成分100質量部に対して、 芳香族ビニル化合物-共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、ゲル浸透クロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算重量平均分子量が1.0×103〜2.0×105である重合体(B)10〜200質量部と、 軟化点が80°C以上の熱可塑性樹脂(C)5〜100質量部とを配合してなることを特徴とするゴム組成物。
IPC (2件):
C08L 9/06 ,  B60C 1/00
FI (2件):
C08L9/06 ,  B60C1/00 A
Fターム (11件):
4J002AC08W ,  4J002AC08X ,  4J002AC11W ,  4J002BA013 ,  4J002BC05X ,  4J002BK003 ,  4J002CC073 ,  4J002DA036 ,  4J002EX000 ,  4J002FD010 ,  4J002GN01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-203145号公報
  • 特開昭63-101440号公報
  • 特公平8-30125号公報

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