特許
J-GLOBAL ID:200903096785605970

位相モノパルスアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192184
公開番号(公開出願番号):特開2000-031736
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 位相モノパルスアンテナ装置における方位検出範囲の拡大及びアンテナ指向性の最適化及び特性の変更を任意に実行可能とする。【解決手段】 複数のアンテナ素子13がそれぞれ櫛形(又は一列)に配列されて構成された2つのアンテナ21及び22有し、これをその櫛歯長手方向(又は列方向)が互いに平行となり、かつその位相中心が櫛歯長手方向に互いに所定量ずれるように対向配置する。そして、該アレーアンテナ21、22の櫛形の櫛歯長手方向(又は列方向)をアンテナ装置における方位角検出面に平行な方向(y軸方向)に配置する。これにより方位角検出のために、アレーアンテナ21、22をその櫛歯長手方向に任意にずらせば、アンテナ素子13の間隔や大きさ、数等に影響されることなく位相中心間隔L0を設定できる。更に、アレーアンテナ21、22の方位角検出面以外の方向における位相中心のずれをなくせば、方位角検出面内における位相差のみを検出できる。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子が一列又は櫛形に配列されて構成されたアレーアンテナを2つ有し、該2つのアレーアンテナは、それぞれの列方向又は櫛形の櫛歯長手方向が、互いに平行に配置され、かつアレーアンテナの位相中心が、該列方向又は前記櫛歯長手方向で互いに所定量ずれるように対向配置され、前記2つのアレーアンテナの前記列方向又は前記櫛歯長手方向が、アンテナ装置における方位角検出面に対して平行に配置されることを特徴とする位相モノパルスアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 25/02 ,  G01S 3/48 ,  G01S 13/44 ,  H01Q 21/06
FI (4件):
H01Q 25/02 ,  G01S 3/48 ,  G01S 13/44 ,  H01Q 21/06
Fターム (12件):
5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AA11 ,  5J021DA01 ,  5J021HA11 ,  5J021JA00 ,  5J021JA10 ,  5J070AA02 ,  5J070AC11 ,  5J070AD07 ,  5J070AD08 ,  5J070AK22

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