特許
J-GLOBAL ID:200903096785632144

特定核酸配列の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185599
公開番号(公開出願番号):特開平8-211050
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】標的核酸の検出方法において、相補結合に関与しなかった余剰プローブを分離する工程等を必要とせずに、その相補結合の形成の有無及び形成された相補結合体の定量を可能とし、特定の核酸配列からなる核酸を均一系で簡便な一段階の操作により検出し得る標識核酸プロ-ブ等を提供する。【構成】特定の核酸配列を有する核酸(標的核酸)中の該解特定核酸配列に相補的な核酸配列からなる一本鎖オリゴヌクレオチドプロ-ブ及びインタ-カレ-タ-性蛍光色素からなる、標的核酸検出用の標識核酸プロ-ブ等により前記目的を達成する。
請求項(抜粋):
試料の中に含まれる少なくとも一つの特定の核酸配列を有する核酸(標的核酸)を測定する方法であって、標的核酸の前記特定核酸配列に相補的な核酸配列を有する一本鎖オリゴヌクレオチドをプローブとして用い、そのプローブを試料に添加し標的核酸と相補結合を形成させる工程を含む方法において、前記プローブがインターカレーター性蛍光色素で標識された一本鎖オリゴヌクレオチドであって、該インターカレーター性蛍光色素が標的核酸と一本鎖オリゴヌクレオチドプロ-ブの相補結合部分にインターカレーションするものであることを特徴とする特定核酸配列の検出方法。
IPC (2件):
G01N 33/50 ,  G01N 33/58
引用特許:
審査官引用 (6件)
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