特許
J-GLOBAL ID:200903096786223779

電磁誘導加熱調理器用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之 ,  村上 二郎 ,  水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-270374
公開番号(公開出願番号):特開2007-075506
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 効率的な加熱を行うことができる電磁誘導加熱調理器用容器を低コストで提供することにある。【解決手段】 内釜10の外壁面10Bにおいて3つの加熱コイル23A、23B、23Cに対応する領域にのみ発熱層12A、12B、12Cを設けた。これにより、必要最低限度の発熱層12で効率よく加熱を行うことができる。また、発熱層12の原料となる導電性材料の使用量を必要最低限度とすることができ、製造コストを低減できる。また、発熱層12A、12B、12Cの厚さを、対応する加熱コイル23A、23B、23Cの出力が高いほど薄くした。これにより、発熱量を平均化するとともに、特定の発熱層12の過熱を回避することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非導電性の材料により形成された容器本体と、導電性材料からなるとともに前記容器本体の外壁面に設けられて電磁誘導加熱調理器に備えられた複数の加熱コイルからの電磁誘導により発熱する発熱層とを備えた電磁誘導加熱調理器用容器であって、 複数の前記発熱層が、前記容器本体の外壁面において前記複数の加熱コイルの配設位置に対応する領域に設けられていることを特徴とする電磁誘導加熱調理器用容器。
IPC (2件):
A47J 27/00 ,  A47J 36/02
FI (2件):
A47J27/00 107 ,  A47J36/02 B
Fターム (13件):
4B055AA09 ,  4B055BA02 ,  4B055BA27 ,  4B055BA63 ,  4B055CA02 ,  4B055CA05 ,  4B055CA71 ,  4B055CB27 ,  4B055DA02 ,  4B055DA03 ,  4B055DB14 ,  4B055FA01 ,  4B055FB23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 登録実用新案第3096191号公報
審査官引用 (3件)
  • 電磁誘導炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-062648   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-069481
  • 特開昭62-069481

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