特許
J-GLOBAL ID:200903096786715604
遠方監視制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176425
公開番号(公開出願番号):特開平8-047062
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【構成】監視計測値を入力する入力部と,入力データを記憶するデータ記憶部と,入力データと予め設定した経過ポイント又は伝送ポイントを比較するデータ比較部と,データ比較の結果、経過ポイント経過時刻をデータ記憶部に記憶、又は、伝送ポイント超過確定時にデータ伝送部に伝送指示を行う制御部とを設ける。【効果】設定した伝送ポイントのみの伝送となり、伝送電力の消費を削減できると共に、複数の子局からの監視データを受信する親局遠方監視制御装置のCPU負荷を軽減しながらも、受信データに達するまでの経過が分かり、事故発生時等の要因解析を容易とできる。
請求項(抜粋):
監視制御対象物の計測値の変化を監視し、計測値を親局に伝送する機能を備えた子局遠方監視制御装置と、伝送回線を介して複数の子局遠方監視制御装置からの受信データを監視し制御を行う機能を備えた親局遠方監視制御装置によって構成される遠方監視制御システムにおいて、子局遠方監視制御装置に、計測値に対して予め1つまたはそれ以上の経過ポイントと1つの伝送ポイントを設定し、計測入力値が経過ポイントを経過した時刻を格納しておき、伝送ポイントから設定時間経過した時点でそのときのデータ及び時刻と共に、メモリに格納しておいた経過ポイント経過時刻を付加して、親局遠方監視制御装置に対し送信する手段を備えたことを特徴とする遠方監視制御システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00
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