特許
J-GLOBAL ID:200903096787243242

他の部品との組立てを確保するための部品上の固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009302
公開番号(公開出願番号):特開平7-248012
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】本体との関係において突出したリム付ヘッドを片端に備えた本体を含むタイプの、部品への固定用装置に関し、組立ておよび分解を容易にするものである。【構成】本体(1)の中には外部と通じる中央キャビティ(3)が設けられており、本体は少なくとも1つの壁部分(5)を有し、この壁部分(5)の内側面(15)はキャビティ(3)の部分を限定し、この壁部分は、この内側面(15)に作用する外部から及ぼされた力の作用下で弾性的に変形可能であり、この壁部分(5)は、その外側面上で、ヘッドのリム2と共に1つのあごを限定する突出部(6)を呈し、このあごにより装置は前記固定すべき部品上に係合でき、このあごは壁部分(5)の変形により開いて部品と装置を互いから開放し、又この変形力を外部から及ぼすための手段が具備されている。
請求項(抜粋):
本体との関係において突出したリム付ヘッドを片端に備えしかも本体の外部と通じている中央キャビティをもちかつ少なくとも1つの壁部分(5)を有する本体を含むタイプの、部品上の取り外し可能な固定装置において、この壁部分(5)の内側面(15)が前記キャビティ(3)の部分を限定しており、この壁部分はこの内側面(15)に作用する外部から及ぼされた力の作用下で弾性的に変形可能であり、前記壁部分(5)はその外側面上でヘッドの前記リムと共に1つのあごを限定する突出部(6)を呈し、このあごにより装置は自ら固定される前記部品上に係合することができ又このあごは前記壁部品(5)の変形によって開いて部品と装置を互いから開放し、又この変形力を外部から及ぼすための手段が具備されているような固定装置であって、変形力を加える手段は圧力源又は真空源でありキャビティ(3)はほぼ気密であることを特徴とする、部品上の取り外し可能な固定装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-109938
  • 特公昭42-017158

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