特許
J-GLOBAL ID:200903096788055687

文書評価方法および文書評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213270
公開番号(公開出願番号):特開平11-053350
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 評価者の主観を排除し、理解度を定量的に精度よく評価でき、また少ない評価者による評価を可能にした文書評価方法および文書評価装置を提供する。【解決手段】 評価開始指示部1から被験者10に画質評価の開始を指示する。被験者10は被評価画像9上の視線位置を移動させ、伝え手からの情報、意志、意図を理解する。この時、視線検出部2は、被験者10が被評価文書9上で注目している位置を検出し、視線座標演算部3は、一定時間ごとにホストコンピュータ6に被験者10の視線座標データを出力する。視線座標データは、時間情報とともに視線情報格納部4に格納される。評価終了後、評価値演算部5は、視線情報格納部4に格納された視線座標データおよび時間情報から視線の軌跡を算出し、例えば視線が文書の上流に逆行した頻度の総数等を文書の品質を表わす評価値として算出する。
請求項(抜粋):
文書の品質を評価する文書評価方法において、被験者が文書を視覚によって理解する際に注目する前記文書上の視線位置を検出する視線位置検出工程と、該視線検出工程で検出された視線位置を時間情報とともに格納手段に格納する格納工程と、該格納手段に格納された視線位置と時間情報から視線の軌跡を算出し該軌跡から文書の品質を評価するための評価値を算出する評価値算出工程を有することを特徴とする文書評価方法。
IPC (4件):
G06F 17/21 ,  G06F 17/24 ,  G06F 17/27 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G06F 15/20 590 Z ,  G06F 15/20 534 Z ,  G06F 15/20 550 Z ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 視線入力システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-331874   出願人:キヤノン株式会社

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