特許
J-GLOBAL ID:200903096789626319

ゲートウェイ装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274427
公開番号(公開出願番号):特開2003-087337
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】インターネットに接続された携帯電話やパソコンから、常に同じIPv6アドレスを用いて、家庭内にある非IP機器にアクセスできるようにする。【解決手段】非IP機器100にIPv6で定められているインタフェースIDを保持させる。このインタフェースIDを用いて、ゲートウェイ110で非IP機器用100のIPv6アドレスを生成し、保持するようにする。そして、インターネットに接続された携帯電話130やパソコン140からの非IP機器100宛てのパケットは、ゲートウェイ110で非IP機器100が接続されているネットワークのプロトコルに変換して非IP機器100に送信するようにする。
請求項(抜粋):
nビットの宛先アドレス、送信元アドレスを用いる第1のネットワーク通信プロトコルを実装した第1の情報処理装置と、m<nであるmビットの宛先アドレス、送信元アドレスを用いる第2のネットワーク通信プロトコルを実装した第2の情報処理装置との通信を可能とするためのゲートウェイ装置であって、前記第2の情報処理装置に対してnビットの仮想アドレスを割り当てる仮想アドレス割り当て手段と、前記第1の情報処理装置から、前記仮想アドレスを宛先として発信された前記第1のネットワーク通信プロトコルに従ったコネクション型の通信接続要求を受け、通信接続を確立する手段と、該通信接続を識別する接続識別子、前記仮想アドレス、前記第2の情報処理装置のmビットアドレス、の少なくとも3つを対応づけて記憶する変換テーブル手段と、前記通信確立後に、前記第1の情報処理装置から前記仮想アドレスを宛先として前記第1のネットワーク通信プロトコルに従い発信されたデータを受信し、前記第2のネットワーク通信プロトコルに合致するよう該データを変換し、前記変換テーブル手段で前記仮想アドレスに対応づけられたmビットアドレスを、前記第2のネットワーク通信プロトコルの宛先アドレスとして、前記変換したデータを前記第2のネットワーク通信プロトコルに従い前記第2の情報処理装置に対して送信する手段とを具備したことを特徴とするゲートウェイ装置。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04L 12/66 E ,  G06F 13/00 351 B ,  G06F 13/00 357 A ,  H04L 13/00 305 B
Fターム (23件):
5B089GA31 ,  5B089GB01 ,  5B089KB06 ,  5B089KF05 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HB21 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD10 ,  5K030JA02 ,  5K030KA04 ,  5K030LB07 ,  5K030LB15 ,  5K030MA06 ,  5K030MD08 ,  5K034AA20 ,  5K034DD03 ,  5K034EE10 ,  5K034FF01 ,  5K034FF11 ,  5K034HH61
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ECHONET SPECIFICATION 第9部 ECHONETゲートウェイ仕様

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