特許
J-GLOBAL ID:200903096793900522

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268733
公開番号(公開出願番号):特開平7-119961
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 燃焼量を決定するフィードフォワード量を補正する係数を不揮発性メモリに記憶させることにより、停電後の出湯においても、設定温度に素早く収束する使い勝手の良い給湯装置を提供する。【構成】 設定温度、通水温度及び通水量に基づき燃焼量を演算するフィードフォワード量演算手段7と、温度設定及び出湯温度に基づき燃焼量を演算するフィードバック量演算手段8と、湯温が設定温度になったときのフィードフォワード量とフィードバック量よりフィードフォワード量を理想の値に補正するフィードフォワード量補正演算手段11とを備えている。さらにフィードフォワード量を補正しこの補正係数を記憶する不揮発性メモリー12を備えている。
請求項(抜粋):
バーナと、このバーナにより加熱される熱交換器と、この熱交換器へ流入する水の通水温度を検出する通水温度検出装置と、前記熱交換器からの出湯温度を検出する出湯温度検出装置と、前記熱交換器へ流入する水の通水量を検出する水量検出装置と、出湯温度を設定する温度設定装置と、この温度設定装置、前記通水温度検出装置及び前記水量検出装置からの信号に基づき燃焼量を演算するフィードフォワード量演算手段と、前記温度設定装置及び前記出湯温度検出装置からの信号に基づき燃焼量を演算するフィードバック量演算手段と、前記フィードフォワード量演算手段と前記フィードバック量演算手段とにより算出された燃焼量に基づき前記バーナに供給し、ガス量を制御するガス比例弁及び空気量を制御する燃焼用ファンと、出湯温度が設定温度になって安定したときのフィードフォワード量とフィードバック量より出湯温度を設定温度に収束させるのに理論上必要な理論フィードフォワード量に対するフィードフォワード量の偏差量を演算してフィードフォワード量を補正するフィードフォワード量補正演算手段と、前記フィードフォワード量を補正しこの補正係数を記憶する不揮発性メモリーとを備えた給湯装置。
IPC (3件):
F23N 5/02 350 ,  F23N 1/08 ,  F24H 1/10 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-140747
  • 特開平3-247953

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