特許
J-GLOBAL ID:200903096794167586

インクジェット記録装置および情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119270
公開番号(公開出願番号):特開平7-323571
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 キャップの密着/離間(キャッピング動作)とポンプによるキャップ内の負圧発生とをそれぞれ独立して実行および制御可能で、またチューブを用いることによるチューブ抜け等の問題が無いインクジェット記録装置および情報処理システムを提供することを目的とする。【構成】 インクジェット記録装置の回復処理機構を、キャップ部と該キャップを保持するキャップ保持部とからなるキャプ手段と、上記キャップ手段を上記インク吐出部へ押し当てるための圧接手段と、上記キャップ部材と連通する吸引口および大気と連通する開放口が形成された吸引手段と、上記吸引手段を駆動するための駆動手段と、事前に設定された複数のインク吸引量から適当なインク吸引量を選択し、該選択されたインク吸引量にもとづいて上記駆動手段の駆動を制御する制御手段とからなる構成とする。
請求項(抜粋):
被記録媒体に入力画像情報の記録を行う記録手段を搭載し、主走査方向に沿って移動するキャリッジと、前記記録手段のインク吐出部からインクを吸引することによって前記記録手段のインク吐出性能を回復させる回復処理機構とを有するインクジェット記録装置において、前記回復処理機構は、前記記録手段のインク吐出部を前記キャリッジの移動に連動して着脱自在に覆うキャップ部と該キャップを保持するキャップ保持部とからなるキャップ手段と、前記キャップ手段を前記インク吐出部へ押し当てるための圧接手段と、前記キャップ部材と連通する吸引口および大気と連通する開放口が形成された吸引手段と、前記吸引手段を駆動するための駆動手段と、事前に設定された複数のインク吸引量および吸引圧から適当なインク吸引量および吸引圧を選択し、該選択されたインク吸引量および吸引圧にもとづいて前記駆動手段の駆動を制御する制御手段とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R

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