特許
J-GLOBAL ID:200903096795457189
タンタル-ケイ素合金およびそれを含む製品およびそれを製造する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551051
公開番号(公開出願番号):特表2002-516919
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】タンタルおよびケイ素を含む合金が記載される。タンタルは主要な、存在金属である。この合金は、ワイアに形成されるときに、均一な引張り強さを有するので、ワイアの引張り強さの最大母標準偏差は、アニールされていないワイアについて仕上げ径で約3KSIであり、アニールされたワイアについて約2KSiである。さらにTa-Si合金の製造方法が記載され、ケイ素含有固体およびタンタル含有固体を液体状態に還元すること、液体を混合して液体混合物を形成すること、そしてこの液体混合物から固体合金を形成することを含む。Ta-Si合金のもう1つの製造方法は、タンタルもしくはその酸化物を含む粉末を、ケイ素もしくはケイ素含有化合物を含む粉末を混合して混合物を形成すること、およびこの混合物を液体状態に還元すること、およびこの液体から固体合金を形成することを含む。さらに、タンタル金属における引張り強さの均一性を増加する方法、タンタル金属のぜっ化を減少する方法、ならびにタンタル金属における調節された機械的引張り強度を付与する方法が記載され、Ta-Si合金を形成するために、タンタル金属にケイ素を添加することを伴う。
請求項(抜粋):
タンタルおよびケイ素を含むタンタル系合金であって、タンタルが最高質量%の存在金属であり、該合金はワイアに形成されたときに、均一な引張り強さを有するので、ワイアの引張り強さの最大母標準偏差が、アニールされていない仕上げ径のワイヤについて約3KSI 、そしてアニールされた仕上げ径のワイヤについて約2KSI であることを特徴とするタンタル系合金。
IPC (6件):
C22C 27/02 103
, C22B 9/20
, C22B 9/22
, C22F 1/18
, C22F 1/00 625
, C22F 1/00 691
FI (6件):
C22C 27/02 103
, C22B 9/20
, C22B 9/22
, C22F 1/18 G
, C22F 1/00 625
, C22F 1/00 691 B
Fターム (6件):
4K001AA25
, 4K001DA05
, 4K001EA02
, 4K001FA10
, 4K001FA12
, 4K001FA13
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特表平6-507209
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特表平6-507209
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高純度高融点金属または合金の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-330929
出願人:株式会社ジャパンエナジー
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特開昭62-170450
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特開平4-187734
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特表平6-507209
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特開昭62-170450
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特開平4-187734
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特表平6-501054
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特表平6-501054
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特開昭64-004450
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特開昭64-004450
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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改訂5版 金属便覧, 19961005, 第958頁、第959頁
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改訂5版 金属便覧, 19961005, 第958頁、第959頁
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