特許
J-GLOBAL ID:200903096795503377
香料等噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 欣一
, 原嶋 成時郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038498
公開番号(公開出願番号):特開2005-224504
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 複数のカートリッジにそれぞれ格納されている香料を容易に検出できるようにして、各カートリッジ内に格納されている香料をその成分特性等に応じた適正な噴射制御条件で噴出させることができるようにする。【解決手段】 識別情報検出スイッチ11によってカートリッジ6に設けた識別部(検知コマ)からカートリッジ6内の香料の種類を識別し、制御部19のCPUは、ROMから入力した選択したカートリッジ6内の香料の噴射条件に基づいて、選択したカートリッジ6内の香料をインクジェットヘッド7によって噴射させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
香料または有効成分をそれぞれ格納した複数の容器が装置本体に着脱自在に装着され、前記複数の容器のうちから選択した容器内の香料等を噴射する噴射手段を備えた香料等噴射装置であって、
前記各容器に設けた、該各容器内にそれぞれ格納されている香料等の種類を識別するための識別手段と、
前記装置本体に設けた、前記識別手段から得られる識別情報に基づいて前記各容器内にそれぞれ格納されている香料等の種類を識別する識別情報検出手段と、
前記識別情報で示された香料等の成分特性に応じた噴射条件を格納している記憶手段と、
前記識別情報検出手段で識別した前記各容器内にそれぞれ格納されている香料等の種類を表示する表示手段と、
前記複数の容器のうちから任意の容器を選択する入力手段と、
前記識別情報検出手段から入力される前記各容器内にそれぞれ格納されている香料等の種類の識別情報と、前記記憶手段に格納されている前記噴射条件とに基づいて、前記入力手段によって選択された容器に格納された香料等の噴射を行うよう、前記噴射手段の作動を制御する制御手段と、を備えた、
ことを特徴とする香料等噴射装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61L9/12
, B05B11/00 101M
Fターム (4件):
4C002AA01
, 4C002FF02
, 4C002HH10
, 4C002KK04
引用特許:
前のページに戻る